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まぼろぐ

MHFの狩猟記を中心に、偏った趣味の映画・書籍評やらなんやら。

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既死感 

「BONES」というアメリカのドラマがあるのをご存じだろうか。
img01.jpg

法人類学者のテンペランス・ブレナンとFBI捜査官のシーリー・ブースが(画像右端とその左隣ね)、殺人事件を解決していく話。
ブレナンと彼女の率いるジェファソニアン研究所(スミソニアンがモデル)の研究チームの活躍を描く一方で、友情や恋愛模様が描かれていて、人気シリーズになっており、日本でも3thシーズンまでDVD化されています。

しかし今回はそのレビューではなく、「原作」を紹介してみます。

既死感〈上〉 (角川文庫)既死感〈上〉 (角川文庫)
(2001/01)
キャスリーン レイクス

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これは、実は原作ではあるものの、内容は全く異なります。
まず、舞台がアメリカではなく、カナダのケベック。
カナダである以上、FBI捜査官は出ません。ドラマではブースとの友情≒恋愛な関係も売りですが、そういった要素はほとんどありません、この小説中のブレナンは、親権を手放した大学生の娘との関係に悩むおばさ(ry ・・・っぽいです。

作者のキャスリーン・ライクス自身が法人類学者であることから、知識や事件に臨む感覚は重みがありますが、捜査的なものはP・コーンウェルの「検死官」に近く、感情的で非合理的なのが眼につきます。
例えば、捜査に関わることに熱中した主人公が、警察の忠告や警備を再三無視して、夜の犯罪現場に単身乗り込んだり、聞き込みをしてみたりと、行動的というより迂闊という部類の活躍をするのですが、こういう女主人公というのはどうも女流作家の手によるものが多いような気がします。
自分の為し得ないアクティブさを求めているのかなとも思いますが。
米ドラマでは、常にタフな捜査官ブースが側にいる設定なので、主人公の迂闊さにイライラすることはなくて良かったと思います。

余談ですが、キャスリーン・ライクスが創作した主人公テンペランス・ブレナンですが、米ドラマの中では、ブレナンはジェファソニアンでの仕事の他、作家として活躍している設定であり、そのペンネームがキャスリーン・ライクスとなっているのはお遊びとして面白いなと思います。

ドラマは必見ですが、小説は好きずきという結論ですね。

Posted on 2009/09/21 Mon. 22:55 [edit]

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この記事に対するコメント

ケーブルテレビで見てたわ
ケーブルテレビ契約しちゃったけど・・・(´;д;`)

コメントしづらいから認証用キーワード消しましょう

ダラ #- | URL
09/24 02:55 | edit

>ダラ
契約って、あっちで?
。・゚・(ノД`)・゚・。

キーワード無いと、女とヤれてどうとか、たくさんコメントついて困らないか?

まぼ #- | URL
09/26 15:10 | edit

No title

解約の間違いです><
わしんとこはキーワードなしだが別に困ってない
ttp://とかを禁止にしとけばいいんじゃね

ダラ #- | URL
09/27 04:31 | edit

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