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まぼろぐ

MHFの狩猟記を中心に、偏った趣味の映画・書籍評やらなんやら。

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女神の沈黙 

女神の沈黙 (集英社文庫)女神の沈黙 (集英社文庫)
(1997/07)
アンネ ホルト

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ちょっとめずらしい、ノルウエー産サスペンス。
作者は元警察官→弁護士→法務大臣→現、推理作家という更にめずらしい経歴の女流作家。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
女性弁護士カレンは犬の散歩中に死体を発見した。ただちに美人警部補ハンネとサンド警視正が捜査にあたる。オランダ人の若者が容疑者として浮かびあがったが、彼はカレンを弁護人に指名する。しかも何かに脅え、留置場にそのままおいてくれと頼む。事件の背後に隠されているものは何か…凍てつく北欧の街を舞台に、人間の黒い欲望を描いた前職女性法務大臣の日本デビュー作品。

日本の司法体系というのは欧米とあまり変わらないので、欧米の翻訳作品を読んでいても、まだそれほど違和感を感じることはないのですが、北欧はどうやらまったく違うようで興味深いです。

印象として、日本同様、国柄的に重犯罪が無いせいか、殺伐さは無い感じ。

主人公とされるホーコン・サンド警視正は階級にそぐわないほど弱気で、情けないところが目立つばかり。対して女の子が仕事に恋愛に元気という印象は流石は女流作家というところか。
以前書いた女流作家による女性心理の法則がこの作品では感じられます。

ただ、丁寧に書かれてはいるのですが、ミス・リーディングの方法にちょっと難ありなのは残念なところ。
しかし、経験に基づいた北欧の小国の今が読み取れる佳作と言っていいと思います。


Posted on 2008/11/23 Sun. 03:29 [edit]

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